スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2014.05.05 Monday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
日本のU-15選抜チームとカンボジアU-16代表チームが親善サッカー試合を行いました。
日本ユースチームは、JFAが設立した「JFAアカデミー福島」の学生。以前は福島県楢葉町にあるJヴィレッジを拠点に活動していたそうですが、東北地方太平洋沖地震と原発事故の影響で活動の拠点を静岡県御殿場市に移しているそうです。
一方、カンボジアユースチームは、JICA海外青年協力隊隊員である吉岡大介さんがユースダイレクター・カンボジアU-16代表監督として若手世代の育成を行っているチームで、今回のために特別に選考した代表チームです。
スコアは1−1のドロー(日本の得点シーンは撮り損ねています)。
プレーも勿論ですが、カンボジアで「君が代」が聞け、最後に両チームが一列に並び客席に一礼をする姿に、グッときました。
このカンボジアのスポーツ教育を通して、目標設定や仲間、スポーツマンシップの大切さをどう伝えるか模索しまくってますが、やっぱりこうやってカンボジア人自身が代表のユニホームを着て、あんな大きなスタジアムで、熱く頑張ってる姿が一番訴えてくるものがあります。
シアヌークビルの子どもたちにも魅せてやりたい。
雨期ってかんじだねぇ!!!!!
いいなぁ、羨ましい。カンボジアが恋しいよ。
帰国して5カ月、たった5カ月だけどされど5カ月。
たぶんもうクメール語は結構しゃべれない。
運動会の件、残念だったね。
もっと医療(予防接種とか、感染後のケアとか)が整っていれば、と思わずにはいられません。
でも、きっと、チアシム小学校の先生たちは、「残念だけど仕方ないね」って言って、この経験を次の年に活かしてくれるはず。
そういうバイタリティは、日本人が見習わなきゃね!!
私なら絶対、「どうせ今年もだめになるんじゃね?」とか思ってしまう。
きっと、何を企画する時も、カンボジアではまだまだ「突然だめになるかもしれない可能性」はあるんだよね。
そしてきっと、先生方はそれを頭の片隅に置きながらも、前を向いて頑張っているんだと思う。
それって本当にすごいこと。
だからこそ報われて欲しいと思うけれど、でもきっとこれがずーっと先の未来につながって、結果的に報われていくんだと思う。
それを信じて、先生方は頑張って、そして次の世代に伝えていこうとしているんだと思う。
無駄なことなんてないよ。
そうやって、みんなで信じていきたいね、未来を。
このサッカーの試合が、それを物語っているんじゃないかな。
任期終了まであと少しだね。
健康に気をつけて、残りの隊員生活を楽しんでください。
(隊員じゃないとできない経験もたくさんあると思うよ!!)